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Environmental Initiatives

環境への取り組み

Environmental Initiatives

環境への取り組み

産業社会のめまぐるしい拡大発展と引き換えに、私たちは今、地球的規模の環境問題に直面しています。環境のテーマへの取り組みは、人類にとって21世紀における最重要課題の一つと申しても過言ではありません。
私ども興和グループはメーカー機能から商社機能まで併せ持つ複合企業体として国内外拠点と市場を持ち、環境とは様々なかたちで接しながら活動を展開しています。それゆえに、かけがえのない地球に生きる企業として地球環境のために何ができるか常に考え、行動することを興和グループの環境方針としております。
住宅分譲事業を展開している興和地所においても、この方針に則り、ファミリーマンション事業では「ZEH-M Oriented」(注1)認定住宅の普及を、また戸建事業では「ZEHビルダー」(注2)に登録することにより、より一層の地球環境への配慮を実現してまいります。

  • (注1)ZEH-M Orientedとは

    ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」のことですが、マンション等の集合住宅では太陽光発電等の再生可能エネルギー設備の設置スペースに限りがあるため、創エネ部分を除いて高断熱外皮や省エネ性能だけで一次エネルギー消費量(平成28年省エネ基準による)を20%以上削減することを目指したマンションをZEH-M Orientedと定義しています。

    (注2)ZEHビルダーとは

    「ZEHビルダー」とは、2025年度の自社が受注する戸建住宅(新 築注文住宅、新築建売住宅、既存改修)のうち「ZEH」、Nearly ZEH及びZEH Oriented(以下、「ZEH」という)が占める割合を50%以上とする事業目標(以下、 「ZEH普及目標」という)を掲げるハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リ フォーム業者、建売住宅販売者等を指します。

    経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政府目標の達成に向け、課題と対応策を整理した「ZEHロードマップ」を関係省庁等と共に策定(2015年12月)し、当該ロードマップに基づき普及に向けた取り組みを行っています。